最後の壁貼り
こんにちは、壮瞥町地域おこし協力隊の籠嶋です。
活動拠点の整備状況をお伝えします。
「勾配天井」
拠点の改装は山場となる天井の施工に近づいてきました。
天井を貼る前に、壁をすべて貼り終える必要があります。
新しく設置する天井は、屋根の勾配に合わせて貼り、フラットだった天井から「勾配天井」に変更します。
「勾配天井」は梁が露出するような形になり、解放感のある空間が生まれます。
元の天井の位置よりも壁が高くなるため、屋根付近まで壁板を貼る必要があります。
現状、元の天井があった位置まで壁が貼られています
作業が必要な部分は、
・床の間と押し入れを改装した小部屋の上部
・トイレの上部
・納戸の上部
となります。
今回は小部屋とトイレの上部に壁を貼っていきます。
小部屋の上部
以前の作業で、床の間と押し入れがあったスペースを有効活用するため、新たに壁を設置し小部屋を作りました。
押し入れがあった場所に壁を貼り小部屋を作りました
小部屋の上部に壁を貼り、断熱材を入れ、屋根からの熱や冷気を防ぎます。
屋根の勾配、配線に合わせて石膏ボードをカットする必要があります
トイレの上部
トイレも同様に壁を貼り、断熱材を入れます。
上部に壁を止める下地を入れる必要があります
壁を貼って生まれた空間に断熱材を入れました
天井付近まで壁を貼りました
天井の勾配に合わせて加工する必要があるため手間がかかりますが、開放感のある勾配天井になります。