ズッキ-ニの定植作業
こんにちは。地域おこし協力隊の杉山です。
温かくなり始めた5月初旬、研修先の自然農業社様では、タマネギやズッキ-ニ、レタスなど、ハウス内で育苗していた「ポット苗から畑への定植」が始まりました。畑を耕し・肥料を撒き、土壌を整えながら、マルチ貼りやトンネル作りも並行して行い、忙しい毎日です。
ズッキ-ニの定植
ハウス内で育苗していた苗。種まきから1カ月弱。本葉が4~5枚になったら、畑のトンネル内へ定植します。
ズッキ-ニを育苗するトンネルは、70列(1列80m)。
70cmくらいの株間で、ポット苗と同じくらいの穴をあけます。
定植前の苗には、充分水分を与えておきます。苗を軽く手で押さえ、根鉢を崩さないように植え付けます。ズッキ-ニは根が浅いので、植付直後は土が乾きすぎないように、マルチを張って乾燥と泥はね、雨の跳ね返りによる病害虫を防ぎます。
引き続き、畑での生育を見守ります。
来月は、ズッキ-ニの人工受粉が始まります。夜露を浴び、朝日でキラキラと輝く畑での早朝の受粉作業は、とても気持ちがよく大好きな作業なので、とても楽しみです!