【じゃがいもレシピ】手作りニョッキ
こんにちは。地域おこし協力隊の杉山です。
「地域のあそびば ミナミナ」がオープンしてから、イベントなどで料理を提供する機会が増え、ようやく今までの修行分(数年ですが)をアウトプットすることができ始めています。一人で、20名分くらいのお料理を難なく拵えることができるようになったのも、今年から本格的に始めた【自然農業社】様(研修先)での「ランチ作り」の経験が大きいです。
今あるもので毎回フレキシブルにバランスよく
自社農園の作物や加工品を使った、野菜たっぷりのバランスのよいメニュー
キッチンから見える小さな菜園では、「ランチ用」の作物を育てています。作物の状態を観察し・収穫し・有難くいただだく。自然と人が織りなす素晴らしい循環を体験させていただいています。旬のモノをいただきつつ、皆さんの「好き」にも応える食事作り。
いつもお世話になっている【自然農業社】のじゃがいも「キタアカリ」を使ったニョッキが、イベントなどで好評でしたので(自然農業社様も気に入ってくださった!)、12月は2回ほど「ニョッキDAY」が設けられ、大量のニョッキを作りました。
キタアカリの手作りニョッキ

材料:じゃがいも 200g、薄力粉 50g、強力粉 50g、バター 20g、オリーブ油 10g、塩 少々
1. じやがいもを柔らかくなるまでゆでます。茹で上がったら、湯をよくきって、熱いうちになめらかになるまでマッシャーなどでつぶし、「バター・オリーブ油」を加えて混ぜます。 2. 強力粉・薄力粉(各50g)を合わせてふるい入れ、塩少々を加えて粉けがなくなるまで、スパチュラなどで切るように粉を混ぜ合わせ、最後は手でよく混ぜます。
3. 2の生地を4等分にし、直径2~3㎝の棒状にのばし、2㎝幅に切り、フォークで押さえて筋目をつけ、形を整えます。
このあとは、ニョッキを茹で、お好みのソースと合わせたり、焼きニョッキにしたり(オリーブ油に大さじ2程の水で蒸し焼き。チーズ&ハーブを合わせるのがおススメ)、お好みの食べ方で!ジャガイモをシンプルに美味しくいただける一品。
ニョッキは、冷凍保存ができるので、じゃがいもが沢山ある時の消費メニューとしてもおススメです。
この日は、のぼりべつ酪農館のチーズを使って、「チキンのチーズクリームソース」を合わせていただきました。
シンプルな「焼きニョッキ(蒸し焼き)」にしても美味しいです。
機会があったら、お試しくださいませ!