こんにちは！
地域おこし協力隊の杉山です。


「地域のあそびばミナミナ」にて、毎週土曜日に行っているチャレンジSHOP「SOPELA」での飲食イベント活動の様子をレポートします。
以前こちらでもご紹介したしたのですが（以前のレポート）、「SOPELA」では、壮瞥町産の四季折々の野菜やフルーツを使ったライトミールやスイーツを、イベント時に提供しています。

壮瞥町産のフルーツを使った焼き菓子

毎週土曜日【SOPELA CREPE】では、クレープの他に時々焼き菓子も販売しています。
リンゴの種類が豊富な10月から、酸味の強い「ほおずり」「紅玉」をはじめ「フジ」など、その時期に手に入るリンゴを使って、ケーキ（パウンド型）を焼いています。



１１月・１２月は、「ほおずり」「フジ」を使ったスパイスケーキ

全粒粉入りの生地に、ナッツ・オーガニックのスパイスをブレンドして、香り高く・こっくりと香ばしいリンゴのケーキ。乳・白砂糖などは不使用で作っています。



１月・２月は、「ほおずり」「紅玉」を使ったフルーティーなカルバドスケーキ

この時期、手に入りにくい「ほおずり」「紅玉」は、収穫シーズン終盤に果樹農家さんから購入したものを、大切に保管し使用しています。リンゴのコンポートをラム酒に漬けて、カルバドス風（カルバドス：りんご酒）に仕上げたものをたっぷりと入れた、大人向けのフルーティーなケーキです。こちらは、コーヒーと相性が良いです。召し上がっていただいた方に好評で、リピートされる方が多いです。私もとても気に入っていて、毎週焼きたくなってしまうケーキです。



私のつくるお菓子は、「カラダにやさしく・自然なおいしさ」がテーマなので、使用している原材料は、国産・道内産のもの（小麦粉やバター）、お砂糖はキビ糖・甜菜糖をメインにその他調味料は、基本オーガニックのものを使用しています。壮瞥町産のフルーツや野菜の美味しさが伝わるような、提案を続けていきたいと思います。