そうべつ手帖

拠点整備と除雪作業

こんにちは、壮瞥町地域おこし協力隊の籠嶋です。

拠点整備の状況をお伝えします。

記録的な大雪

記録的な大雪となった2月後半。
地元の方も驚くほどの大雪で、活動拠点にも多くの雪が積もり、
少し広めの敷地内の除雪作業に追われる日が続きました。

玄関は敷地内の奥側にあり、
通路の除雪は一日がかりの作業となりました。

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背丈よりも高く積もった雪

敷地内の雪かきが終わり、駐車スペースも確保したその数日後、
急な暖気で屋根に積もった雪が除雪したばかりの通路に落ちました。

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屋根からの落雪で再び埋まる通路

壮瞥町は道内では比較的雪の少ない地域ですが、
拠点を運営していく上で時間的コストを考えると、除雪機の導入も検討しています。

物件には薪ストーブが設置してありますが、
1月に屋根からの落雪で煙突が壊れたままになっていたため、煙突を取り付け直しました。

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取り付け直した煙突

造作工事の準備

物件には断熱材が入っていないため、
一旦すべての床板、壁、天井を外し、断熱材を入れていきます。

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床板、壁、天井を外してスケルトン状態に

使用する断熱材や木材などの資材を発注するため、各所の面積を計測していきます。

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レーザー距離計

メインとなる部屋の床、壁、天井の解体作業が終わっため、今後は造作工事に入ります。

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