ワインのコト【イベントリポート】
みなさん、こんにちは!
地域おこし協力隊の松本です!
7月26日(日)、壮瞥町内にあるヨツカド商店でワインの試飲会&トークセッション「ワインのコト」というイベントが開催されたのでお邪魔してきましたよ。
ワインのコト、どんなイベント?
今回開催されたこのイベントでは、イタリアワインを中心としたナチュラルワインを日本に広めた、パイオニア的存在のVinaiota(ヴィナイオータ)の創業者である太田社長から直接ワインの解説をしていただきながら、イタリアワインを中心としたナチュラルワインや壮瞥町で生産されたワインを楽しむことができました。
ズラリと並んだワイン実に24種類!
ワイン好きにはたまらないイベントでした
今回はVinaiotaさんの輸入ナチュラルワインに加え、地元壮瞥で醸造されたワイン7種類を楽しむことができたんです!
さらに、伊達市から「スイーツナチュール」さんも出店するなど、なんとも豪華!

この記事を書いててもお腹がすいてきます!
日曜日の14:00から開始したこのイベント。
札幌や東京のように交通網が決して充実してるとは言えない、車社会の壮瞥町でもこんな熱気を帯びたお酒のイベントができるなんて、正直驚きました。
それと同時に、壮瞥やその周辺の自治体の方々のワインへの関心の高さもうかがい知ることができました。
もちろん皆さん歩きや飲んでいない方の運転で帰られましたよ!
ワインだけではなく、ビールやシードルの試飲もでき、集まった参加者の方々はワインのプロフェッショナルから解説を受けながら試飲を楽しみましたよ!
トークセッション開始
参加者がほろ酔いになった頃、太田社長と奥洞爺ワイナリーで醸造責任者を務める五十嵐樹さん、そしてヨツカド商店の今井さんによるトークセッションが開始されました。
どの業界にも当てはまることかもしれませんが、情熱をもって取り組むプロフェッショナルの話は面白いです。
個人的に、このトークセッションの中で特に印象に残ったのは、太田社長のワイン愛と情熱でした。
ブドウが栽培された土地の土壌や気候、その年の天候などの全てを表現したものが美味しいワインになるそうです。
まさに美しさを表現した味です。
オーガニックがゴールではなく、その過程を経た先にしか表現できない自然美があるのとのことです。

一方で、奥洞爺ワイナリーの五十嵐さんは仲洞爺の土地の特徴を知ることが大事だと語りました。
山梨県から移住してきた五十嵐さんは、ブドウの品種の違いなど学びなおしも行っているそうです。

ワイン原産国であるヨーロッパ諸国と日本ではその表現のために培った伝統的、文化的な重みが数百、数千年単位で違うため、日本や壮瞥ではその土地特有のスタイルが確立されている途中であるようです。
今回のイベント「ワインのコト」は単なる試飲会ではなく、ワインを楽しむための【視点】を養うことのできるイベントだったのではないでしょうか?
五十嵐さんは「決め打ちをしないこと」が大事だとおっしゃりました。
これは、ワインができる前から、「こういうワインができるはずだ!」という先入観を持ってワインづくりをしてはならない、という意味だと私は受け取りました。
ヨーロッパと比べると伝統的な積み上げがない壮瞥では、土壌、気候、天候などをワインに表現するためのデータが乏しいです。
まだ、壮瞥ならではのワイン作りの定石が出来上がっていないんですね。
ですが、完成されていないのであれば、壮瞥という土地を表現するワインが育っていく様子を一緒に体感するチャンスでもあります!
推しのワイナリーや醸造家を見つけてみるのもおもしろいかも?

ワインは今後の新しい壮瞥の文化になっていくこと間違いなしです!
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