【イベントレポート】「楽しく学ぼう プログラミング教室」開催しました!
こんにちは!地域おこし協力隊の鎌田です。
8月7日(木)、地域交流センター山美湖にて「楽しく学ぼう プログラミング教室」を開催しました。
この教室は、日常的にスマホやタブレットなどのデジタル機器を使っている子どもたちに、「遊ぶ側」だけでなく「作る側」の面白さを体験してもらうことを目的に企画しました。
まずは「プログラミングってなんだろう?」
最初に、「プログラミングとは、コンピューターに"こう動いてね"と命令を伝えること」「ゲームもアニメも、ぜんぶ誰かがプログラムを作っているんだよ」と説明しました。
今回の参加者は小学生。難しい理屈よりも、「身近なものにもプログラムが使われているんだ!」というイメージを持ってもらうことを大事にしました。
実際のパソコン画面を見せたり、家電など、身近な生活の中でプログラムが動いている例を紹介すると、「あ、これもプログラムなんだ!」と驚きの表情を見せる子も。
短い時間でも、子どもたちの興味のスイッチが入ったのを感じました。
タブレットで「スクラッチJr」に挑戦!
今回使ったのは、小学校低学年でも楽しめるビジュアルプログラミングアプリ「スクラッチJr」。
ブロックを組み合わせるだけでキャラクターを動かしたり、背景を変えたり、音を鳴らしたりできるのが特徴です。
まずは「動くブロック」「ジャンプするブロック」など、基本的な動きを一緒に練習。
するとすぐに「これとこれをくっつけたらどうなる?」と、試行錯誤を始める子が増えてきました。
慣れてくると、自分の好きな背景やキャラクターを選び、命令ブロックを組み合わせて、思い思いのストーリーを作ってくれました。
短時間で操作に慣れるのは、さすがスマホネイティブ世代だと感じました
個性あふれる作品発表タイム
最後は完成した作品をみんなの前で発表!
キャラクターが踊るプログラム、魚が泳ぎ回る海の物語、友達同士で考えた掛け合いストーリーなど、それぞれの発想が光ります。
とても柔軟な発想に感心しました
作品が紹介されるたびに、「すごい!」「どうやって動かしたの?」と歓声や質問が飛び交い、会場は大盛り上がり。
中には「お家でもやってみる!」と言ってくれる子もいました。
参加者の声
• 「かんたんでたのしかった!」
• 「自分の好きなように動かせて面白かった」
• 「もっといろんな動きにチャレンジしてみたい」
短い時間ながらも、プログラミングの世界に触れることで、興味や好奇心がぐんと広がった様子が伝わってきました。
遊びから学びへ
今回の教室を通して、子どもたちには「ゲームやアプリは作ることもできる」という新しい視点を持ってもらえたと思います。
僕としては「エンジニアになってほしい!」というよりも、将来の選択肢の一つとして「プログラミング」という道を知ってもらえたら嬉しい、そんな気持ちで企画しました。
これからも、子どもたちが楽しみながら創造力や発想力を育める場をつくっていければと思います。
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