【イベントレポート】9月は神社祭り!壮瞥町各地のお祭りが賑やかに開催されました
こんにちは!地域おこし協力隊の鎌田です。
秋の訪れを告げる9月、壮瞥町では各地の神社で例祭や祭典が行われ、町全体が祭りのにぎわいに包まれました。
伝統芸能の奉納や子ども神輿、太鼓や踊りなど、多彩な催しが繰り広げられ、世代を超えて地域のつながりを感じられるひとときとなりました。
久保内神社祭典(9月11日~12日)
11日の宵宮祭では、地域の皆さんによる奉納演芸が披露されました。
剣道の演武やフラダンス、さらには伊達市から駆けつけた「伊達武者太鼓」の迫力ある太鼓演奏に、大きな拍手と歓声が響きました。
また、久保内獅子舞保存会による演舞も奉納され、来場者は無病息災や五穀豊穣を祈願。
最後には抽選会も行われ、会場は笑顔にあふれ、地域の絆を感じられる宵宮祭となりました。
仲洞爺神社祭典(9月14日)
仲洞爺神社祭典では、仲洞爺獅子舞が披露されました。
今回は教育委員会の支援を受け、仲洞爺獅子舞保存会に新メンバーが加わり、練習を重ねて初めての舞台に挑戦。
6月から保存会の指導のもとで練習を始め、1か月前からは平日にほぼ毎日練習会を開催するなど、熱心に準備を続けてきました。
その成果が堂々とした演舞に表れ、地域の伝統を未来へとつなぐ力強い一歩となりました。
壮瞥神社例大祭(9月19日~20日)
町を代表する壮瞥神社の例大祭は、今年も大いに盛り上がりました。
19日の宵宮祭では、壮瞥中学校吹奏楽部による演奏や「のど自慢カラオケ大会」が開催され、会場は温かい笑顔と拍手に包まれました。
20日の本祭では、子ども神輿が町内を元気いっぱいに練り歩き、沿道から大きな声援が送られました。
さらに仲洞爺獅子舞の奉納演舞や、壮瞥竹友会による奉納剣道大会も同時開催。
子どもたちの真剣な表情と力強い竹刀の音に、多くの観客が魅了されました。
二日間を通して、町全体がにぎわい、伝統を受け継ぐ喜びにあふれる例大祭となりました。
滝不動尊祭・御輿渡御(9月28日)
9月の締めくくりを飾ったのは、滝不動尊祭御輿渡御です。
毎年恒例となっているこの行事では、勇ましい掛け声とともに大人たちが御輿を担ぎ、観衆を魅了しました。
特に見どころは「川昇り」。
壮瞥川沿いに多くの人々が集まり、水しぶきをあげながら御輿を担ぎ進む姿に、大きな拍手と声援が送られました。
参加者と観客が一体となり、地域の伝統と活気を存分に感じられる渡御となりました。
祭りで感じる、地域のつながり
9月の壮瞥町は、各地の神社祭りで大盛り上がり。
獅子舞や剣道奉納、御輿渡御など、地域に根ざした伝統が次世代へと引き継がれていく様子が印象的でした。
笑顔と熱気に包まれた祭りの時間は、町の人々をつなぐ大切なひととき。
来年もまた、この秋の風物詩が地域を彩ってくれることでしょう。
なお、今回紹介した仲洞爺獅子舞や滝不動尊祭御輿渡御の映像を現在制作中です。
お楽しみに!
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