【イベントリポート】第8回 夜空を見る集い!宇宙のロマンとクリスマス絵皿づくり
こんにちは!協力隊の鎌田です。
12月14日(日)、壮瞥町教育委員会主催・壮瞥町天文同好会協力による「第8回 夜空を見る集い」が壮瞥町地域交流センター山美湖で開催されました。
あいにくの雨模様となりましたが、会場内は宇宙の神秘に触れる熱気と、参加者の笑顔で包まれていました。
深くて不思議な「宇宙のはじまり」
今回は、「宇宙とは何か?」という深いテーマについても触れられました。
「宇宙は、存在するもののすべて」
かつては何もない混沌(カオス)であり、そこから相転移(そうてんい:水が氷に変わるように、宇宙の性質が劇的に変化すること)を経て、3次元の空間と時間が生まれたといいます。
ダークマター(暗黒物質:目には見えないけれど、宇宙に大量に存在する謎の物質)やブラックエネルギー(宇宙を広げる力)といった最新科学の謎から、ギリシャ神話におけるガイアやウラヌスの物語まで、壮大なスケールのお話が繰り広げられました。
なかでも「地球にも昔は土星のような輪があった(※月が誕生する際、飛び散った破片が輪になったという説)」というエピソードには、驚きの声も上がっていました。
電池不要の「鉱石ラジオ」
会場には、講師の田中さん(壮瞥町天文同好会会長)が持参してくださった鉱石ラジオ(ゲルマニウムラジオ:電池を使わず、鉱石の性質を利用して電波を拾う昔ながらのラジオ)も登場。

宇宙が誕生して光が自由に進めるようになった時代に思いを馳せながら、手作りの装置から音が聞こえてくる感動を共有しました。
世界に一つだけ!クリスマス絵皿づくり
今月の特集は「クリスマス特集 絵皿作り」です。

オーブンで焼くとイラストが定着する専用のプレートを使って、自分だけのオリジナルプレートを制作しました。
雨で本物の星空は見えませんでしたが、お皿の上には色鮮やかな星空が広がっていました。

マジックと笑顔が溢れる会場
プログラムの途中には、田中さんによる手品講座も開催!


不思議なマジックに驚きと笑いが起こり、終始アットホームな雰囲気に包まれました。
最後は全員記念撮影
最後は、完成したばかりの自慢の絵皿を手に、全員で記念撮影!

外は冷たい雨でしたが、室内では遥か遠くの銀河にまで想像を膨らませる、温かく豊かな時間を過ごすことができました。
次回満天の星空の下で実施できることを願っています!
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